不整脈治療のこと

知っているから選択できる

不整脈の診断

不整脈の診断方法

不規則な脈拍や動悸などの症状がある場合、医療機関を受診して心電図検査をすることで、不整脈が見つかることがあります。12 誘導心電図は最も一般的な方法です。しかしながら、心房細動、特に発作性心房細動の場合、診断が難しいと言われています。一時的にしか発症しないため、発作が起こっているときに心電図を記録しなければ診断できません。このように通常の心電図検査で不整脈を見つけることが難しい場合は、ホルター心電図という小型の心電計を装着し、24時間の心電図検査をする方法があります。もしくは市販されている携帯型心電図計イベントレコーダを使用すると、日常生活の中で電位を記録することができます。

そもそも、心房細動が起きていても自覚症状がない場合があります。その場合は病院へ行くのが難しく、診断されないまま不整脈が重症化してしまうことがあります。そのため、特に不整脈になりやすいとされている要素をお持ちの方* は、症状がなくても定期的に検査を受けることをお薦めします。
* 高齢、糖尿病、高血圧、虚血性心疾患、弁膜症など

日本循環器学会「心房細動治療(薬物)ガイドライン(2013 年改訂版)」

また近年では、原因を特定できない脳梗塞や繰り返す失神の経験がある患者さんに対しては、 植え込み式心電計を植え込むことで、脳梗塞や失神の原因が不整脈であると判明することがあります。

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