カテーテルアブレーションのこと

知っているから準備ができる

カテーテルアブレーションの方法

カテーテルアブレーションにはいくつかの種類があり、その種類によって治療できる不整脈や治療を実施できる医療機関が異なります。

高周波アブレーション(図1)と冷凍アブレーション(図2)

まず、使用されるエネルギー源の違いによる分類です。カテーテル先端の電極と呼ばれる金属部分に高周波電流を流して、異常な心臓組織を加熱(焼灼)する高周波アブレーションと、冷却剤を注入して、接触した心臓組織を凍結する冷凍アブレーションの主に2つの方式があります。

また、カテーテルの形状による違いもあります。先端に金属の電極が付いた電極カテーテル(図1)と、先端がバルーン状のバルーンカテーテル(図2)との2種類があります。カテーテル先端の電極は、心臓内の電気現象を計測して異常のある部位を特定(マッピング)することもできます。

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カテーテルアブレーションは通常、カテーテル挿入部位の局所麻酔で行います。局所麻酔は歯を抜くときに行う麻酔と同じで、患者さんに眠ってもらう全身麻酔に比べ、体への負担が軽い麻酔法です。ただし、手術時間の長さや、電気ショックなど痛みを伴う処置を行うかどうかによって、全身麻酔下で行われる場合もあります。