入院・治療の流れ、治療後のこと

知っているから笑顔になれる

治療当日の準備

治療当日の準備

カテーテルアブレーションの治療中に、電気刺激や薬による刺激で、意図的に心臓を拍動させたり、不整脈を起こしたりする場合があります。そのため、動悸や脈が途切れる感じがすることがありますが、心配はいりません。また、発作が誘発された場合も、電気刺激装置で停止させることができますので安心してください。薬の作用により、動悸、のどが渇く、目がチカチカするなどの症状が現れることがありますが、薬の効果がなくなれば症状はおさまります。

安全に治療ができるよう、手術中はなるべく体を大きく動かしたり、咳払いをしたりしないようにしてください。体がかゆいなど姿勢を変える必要がある場合は、その場で医療スタッフに伝えてください。

手術後は、一過性の血圧低下が生じ、気分が悪くなることがあります。治療を受けた日は、ベッドの上で安静にして過ごしてください。挿入部位からの出血がないかどうか、心電図の異常や合併症の症状がみられないかどうかなどを、医療スタッフがチェックし、問題がなければ翌日からベッドを離れて歩くことができます。

日本メドトロニックのWEBサイトから移動しようとしています

外部サイトに移動するリンクがクリックされました。続行すると、日本メドトロニックのWEBサイトから外部サイトに移動します。

日本メドトロニックはリンク先のサイトの内容およびリンク先サイトの利用(商取引およびトランザクションを含む)については一切の責任を負いかねます。リンク先サイトの利用については、そのサイトの利用条件が適用されます。